私信

 

お久しぶりです

と言ってもあれからまだ1週間しか経ってませんが…

私としては随分前のことのように思います

 

私の貴方のはじめのイメージは

「賢い人」

 

笑い方 話し方 気の使い方 

コミュニケーションの取り方を見て

きっと今までも上手くいろんな人と接してきた人だろうな

そんな感じでした

そんなこんなで少し気においていたんだと思います

 

何度か会う度に見守ってくれてる目や

その姿勢 一言一句にとても安心感を覚えるようになっていました

まあ、それが仕事なんですけどね笑

 

なにを思ったか私は急にそのことについて貴方に打ち明けた時がありました

その時から少し距離を感じることもあった気がします

真面目な方ですからあまり距離が近いのもと思ったのかもしれません

何度も重ねた無礼をお詫び申し上げます。

 

突如、相談をしたあの日。

あの日は少なからず私のターニングポイントになったと思います

それくらい貴方から頂いた言葉は私の胸に深く濃く突き刺さりました

色々な意味で涙が溢れていました

 

府に落ちた言葉への喜び

背中を押してくれた手

でも、それに応えられないもどかしさ

これからの不安

過去の自分への戒め

 

一言でした

「そういうもんだと思ってる」

 

綺麗事でもなくただの事実で

ただ、苦しい現実だけでもなく

少しの夢も見させてくれる

 

上ではなく前を向こう

後ろではなくではなく下を見よう

そんな気持ちにさせてくれた

 

感謝をしてもしきれないです

3週間、話せたのはほんの数回

だけどわたしにはとても大きな時間でした

 

貴方はわたしにとって

目標で夢で憧れで

ただただかっこいい存在です

 

また何度か会いに行くと思います

その時はいつもみたいに笑ってください

 

 

このノートをあなたが見ることは1/10000もないと思いますが

万に一つの可能性も考えて少し書き残そうと思います

 

これを直接貴方に伝えたその時は私が前に足を踏み出した時だと思います。

 

そしたら

「できるじゃん」って少しは褒めてください笑

 

なんで推しとか言っちゃったんだろう笑

ちゃんと言葉で伝えたかったな

 

ありがとうございました

またお邪魔した時はよろしくお願いしますね

 

19.12.12福崎由里子